サルコペニア
(筋減少症)

「サルコペニア」は最近各種メディアなどでも取り上げられている言葉です。しかしながらまだ一般的に認知されている名称とは言えません。そんなサルコペニアの基礎的な事柄をご紹介します。

サルコペニア

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サルコぺニアとは?

「サルコペニア」は最近各種メディアなどでも取り上げられている言葉です。しかしながらまだ一般的に認知されている名称とは言えません。そんなサルコペニアの基礎的な事柄をご紹介します。

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サルコぺニアに関する臨床応用、研究報告

サルコペニアの診断~DXA法による評価
立命館大学スポーツ健康科学部 スポーツ健康科学科 教授 真田 樹義 先生

サルコペニアとは、加齢による筋量および筋機能の低下として定義されている(Evans and Campbell 1993, Rosenberg 1989)。1998年にBaumgartner らは、DXA法による体肢筋量を用いたサルコペニアのカットオフ値を初めて報告した(Baumgartner, Koehler 1998)。体肢筋量とは、両腕及び両脚の除脂肪軟組織量の合計値を示す。

サルコペニアにおけるDXA法の活用
国立長寿医療研究センター 院長 原田 敦 先生
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骨粗鬆症の診断や治療効果測定に広く活用されているDXA(デキサ:Dual Energy X-Ray Absorptiometry)法を加齢による筋肉量の減少によってもたらされる身体機能の低下であるサルコペニア(Sarcopenia)の診断に用い られるべきである。

日常診療に役立つサルコペニアに関する基礎知識
国立長寿医療研究センター 荒井 秀典 先生


加齢とともに骨格筋の筋量は減少し、筋力は低下します。ヒトの骨格筋量は30歳代から年間1-2%ずつ減少し、80歳頃までに約30%の骨格筋が失われるといわれています。

DXA活用 腰痛とサルコペニア
国立長寿医療研究センター 整形外科(脊椎外科) 酒井 義人 先生
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サルコペニア(四肢筋量の減少)と腰痛の関連について、腰椎に変性がある65歳以上の高齢者のうち腰痛がある人とない人とでは、MRIで測定した体幹筋量(面積)では差は認めませんでしたが、DXA法で測定した下肢筋量に有意な差が出ました。

QUSを用いた骨粗鬆症の診断法 サルコペニアと骨粗鬆症との関連に着目して
名古屋大学医学部附属病院 整形外科 飛田 哲朗 先生
第一部
第二部第三部

簡便な骨密度測定法である超音波式骨密度測定計を用いた骨粗鬆症の診断および骨粗鬆症とサルコペニアの関連に関して解説します。