みんなの骨密度を上げるには?
骨粗鬆症/骨密度(DXA)eBook
診療上、重要なポイント、関連するトピックスについて掲載して参ります。
かみむらクリニック(長野県松本市) 上村 幹男 先生
「骨粗鬆症」は良く耳にする言葉だと思いますが、実際にはどんな病気なのか?
どのように治療するのか?などご存じでない方も多いと思います。
そんな骨粗鬆症についての基本的な疑問にお答えします。

和歌山県立医科大学 腎臓内科学講座 教授 重松 隆 先生
血管は加齢などにより石灰化が進むことが知られている。血管石灰化は動脈硬化症(Atherosclerosis)の一症候であるが、大きく分けると2種に分類される。すなわち血管内膜の石灰化と中膜の石灰化である。

岩手県大船渡市 医療法人盛紀会 鳥羽整形外科医院
院長 鳥羽 有 先生 / 診療放射線技師 井上 春樹 様
弊社全身用X線骨密度測定装置の古いモデルDPX-BRAVOから、新しいモデルProdigy Fuga Compactに御切替えいただいた鳥羽整形外科医院様 院長 鳥羽 有 先生と、診療放射線技師 井上 春樹 様にそのご経験をお聞きいたしました。

医療法人社団愛友会 伊奈病院整形外科部長
NPO法人 高齢者運動器疾患研究所 代表理事 石橋 英明 先生
ロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)は2007年に日本整形外科学会が提唱した概念で、
「運動器の障害により移動機能が低下した状態」と定義されています。つまり、運動機能の低下や運動器疾患で、歩行や階段昇降などの身体を移動する機能が落ちてくる状態です。

国立長寿医療研究センター運動器外科(整形外科) 酒井 義人 先生
骨粗鬆症性椎体骨折の治療で骨粗鬆症の評価は腰椎や大腿骨のDXAで行いますが、
では何故全身DXAが必要なのでしょうか?それはサルコペニアの評価が重要だからです。

医療法人社団 慶泉会 町田慶泉病院 整形外科部長 上野 正喜 先生
加齢とともに大きく増大していく、骨粗鬆症による脆弱性骨折である圧迫骨折のリスク。
今回はその治療方針についてと、そこでのDXAの活用について紹介します。
演者:東京大学医学部附属病院22世紀医療センター 特任准教授 吉村典子先生
2016年3月8日に弊社内にて開催された、特任准教授 吉村典子先生による、
「運動器疾患の疫学:ROADスタディの進捗」についての社内講演会のレポート内容です。
2016年4月14日(木)から17日(日)まで4日間の日程でパシフィコ横浜にて開催されたイベントのご報告です。
公益財団法人 骨粗鬆症財団 主催 市民公開講座 2015のレポートです。
200名以上の方が骨密度測定を希望するなど盛況なイベントでした。