概要

"Insightful technology & Caring Design"

被写体の様々な体格への適応や検査環境の向上を目的として、欧米では開口径のより広いワイドボアMRIの需要が増えています。しかし、従来の設計思想ではワイドボア化と撮像能力の高性能化を両立することは困難でした。Discovery750wは、大学病院を中心に高いご評価を頂いている「Discovery MR750」のハードウェアをベースに、ワイドボアMR固有に必要とされる新技術を搭載することで、ワイドボア化と高い撮像能力の両立を実現しました。


Discovery MR750w
医療機器認証番号:223ACBZX00061000
販売名称:ディスカバリーMR750w

GEMコイル 3.0T
医療機器認証番号:223ABBZX00135000
販売名称:GEMコイル(3.0T)

特長1

局所から広範囲まで高画質

ワイドボア化と撮像能力の高性能化を両立するためのB0×B1テクノロジーの追求

B0 0.27ppm / B1 Multi Drive

  • B0の追及:0.27ppm*@40cmDSV
    静磁場マグネットの設計デザインを一新し70cmワイドボア3Tではクラス最高の磁場均一性0.27ppm@40cmDSVを実現(*Typical値)
  • B1の追及:Multi Drive
    送信RF均一性に関しては、Discovery MR750に搭載されている4point Driveをさらに進化させ、位相比・振幅比をコントールできる機能を強化したMulti Driveを実装。患者毎にB1マップを得ることにより最適化できるOptimizedモードを搭載。

4point Drive/Multi Drive

特長2

GEM(Geometry Embracing Method)コイル

  • 専用設計コイルと高いスループットの両立
    GEM(Geometry Embracing Method)コイルは、画質に優れた各領域専用設計コイルの思想を受け継ぎ、異なる形状のコイル素子を配列。この専用設計コイルを患者テーブルに埋め込むことにより高画質と高スループットの両立を実現。また、頚部領域は患者の体格に合わせたコイル素子を選択可能。躯幹部領域の前面コイルは軽量で、かつ広範囲をカバーします
Discovery MR750w   Discovery MR750w   Discovery MR750w 
GEM Posterior Array GEM Head Neck Uit GEM Anterior Array
  • 3つの頭頚部前面ユニットとチルト機構
    円背している患者でも楽な姿勢で検査が行えるようにチルト機構を設けました。このチルト機構を設けることにより、頭を水平にしたポジショニングが難しい被写体においても楽な姿勢で検査を受け、かつ被写体とコイルが離れることがなく高画質を実現可能。

Discovery MR750w

  • Discovery MR750wヘッドファースト/フィートファースト検査でも205cmの広範囲撮像
    頭部からガントリーに入っても、足先から入っても205cmの広範囲撮像が可能。

特長3

非侵襲的なアプローチ

躯幹領域の非造影MRアンギオグラフィ(「Inflow IR」等)は勿論のこと、頭部非造影パーフュージョン 「3D ASL」をはじめとして、肝臓等のFat Fraction(脂肪含有率)をマッピングできるIDEAL-IQが新たに加わりました。

Discovery MR750w
非造影腎動脈撮像(Inflow IR)
 
Discovery MR750w   Discovery MR750w   Discovery MR750w   Discovery MR750w
CBFマップ
(T2強調画像とのフュージョン)
  全脳のVolumeデータ収集
(撮像時間 約5分)
  脂肪含有率31% 脂肪肝
DEAL-IQ
  1.5% 正常肝