GE Healthcare

GE ヘルスケア

Menu
閉じる

申し訳ございません、検索された” ”に該当する結果はございません

検索アドバイス: 検索キーワードのスペルは正しいですか?該当結果が無い場合��別のキーワードや、一般名称で検��してみてくだ��い

日本の医療被ばくの適切な防護に取り組む
(独)放射線医学総合研究所と
医療被ばく情報の収集に関する委託契約を締結

~線量最適化支援ソリューション「DoseWatch(ドーズウォッチ)」を提供~

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、独立行政法人放射線医学総合研究所(住所:千葉県千葉市、理事長:米倉義晴 以下、放医研)と、放医研が進める“日本の医療被ばくの適切な防護”に向けた活動*1の一環として、医療被ばく情報の収集に関する委託契約を締結しました。今回の契約において、当社は線量最適化支援ソリューション「DoseWatch(ドーズウォッチ)」*2を提供することで、日本における医療被ばく情報管理づくりのサポートを行い、これまでも取り組んできた医療被ばくの低減および日本全体での線量最適化の支援をさらに推進していきます。

近年の検出器の多列化によるCT(コンピューター断層撮影装置)における被ばく量の増加など、世界的に医療放射線の利用が増加傾向にある中、国際放射線防護委員会(International Commission on Radiological Protection:ICRP)では、放射線診断について最適化を図る過程の中で「診断参考レベル」(Diagnostic Reference Levels:以下、DRL)の使用を勧告しています。他国と比較してCTの設置台数の人口に対する割合が多いといわれる日本では、国民1人あたりの医療被ばく線量が多いと指摘されながら、国全体の放射線診療の実態を把握するシステムはなく、DRLの導入が進んでいないことなどが課題とされてきました。

放医研は、2011年から「医療被ばく研究プロジェクト」を開始し、医療被ばくの実態を調査すると共に、放射線診療の線量評価、リスク評価など、医療被ばくの正当化の判断と防護の最適化に向けた調査研究に取り組んでいます。さらにこの度、DRLの設定を含め、医療被ばく防護の基礎となるデータを蓄積すべく、医療被ばく情報の自動収集・解析システムの試験運用を開始することを発表しました*1

当社が提供する「DoseWatch」は、CTやX線血管撮影装置などの画像診断装置からの線量情報を集計、追跡、報告(レポート)ができるウェブベースの線量最適化支援ソリューションです。「DoseWatch」を導入することで、CT撮影の実態解析、及び全国レベルの被ばく線量の実態調査のためのシステム構築など、今回の試験運用におけるデータの自動収集に貢献します。

当社はこれまで、医療被ばくの低減および日本全体での線量最適化の支援に向けた取り組みを進めてきましたが、今回の契約により、日本における医療被ばく情報管理づくりのサポートをさらに推進することを目指し、今後とも医療従事者そして患者さんの安心に貢献してまいります。

放射線医学総合研究所のコメント
重粒子医科学センター 医療情報室 奥田保男室長は、次のように述べています。
「医療被ばくの適切な防護のためには、我が国における放射線診療の実態を把握し、線量とリスクの評価を的確に行う必要があります。診断・治療装置から出力される情報の多くは、DICOM(ダイコム)3に準拠した形式で電子的に交換・保存・共有されるようになってきていますが、被ばくに関する情報については、システマティックに情報を収集・解析する包括的なシステムが構築されていません。今回、これを実現させるための技術サポートをGEヘルスケア・ジャパンから受けることで、日本における医療被ばく管理の体系づくりが進み、患者および放射線診療に携わる医療従事者双方が恩恵を受けられることを期待しています」

*1 放医研の進める活動の詳細は、http://www.nirs.go.jp/information/press/2015/01_30.shtmlを参照。
*2 「DoseWatch」は、ゼネラル・エレクトリック・カンパニイの商標です。詳細は、
http://www3.gehealthcare.co.jp/ja-jp/products/categories/innova_dose_reportを参照ください。
*3 DICOM:医療用画像の保存や通信に用いられる世界標準規格の名称。

GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、世界が直面する困難な課題解決に取り組むGEヘルスケアの中核拠点の1つとして、1982年に設立されました。国内に開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えする、先端的な医療技術ならびに医療・研究機関向けの各種サービスをお届けしています。CTやMRI、超音波診断装置などの医療用画像診断から、体内診断薬、細胞解析装置などのライフサイエンス(生命科学)まで幅広い分野にわたる専門性を駆使しながら、GEの世界戦略「ヘルシーマジネーション」で掲げる「医療コストの削減」「医療アクセスの拡大」「医療の質の向上」の実現を目指します。2015年1月1日現在の社員数は2,000名、国内に本社および54カ所の事業拠点。
ホームページアドレスはwww.gehealthcare.co.jp(ライフサイエンス統括本部:www.gelifesciences.co.jp)。