GE Healthcare

GE ヘルスケア

Menu
閉じる

申し訳ございません、検索された” ”に該当する結果はございません

検索アドバイス: 検索キーワードのスペルは正しいですか?該当結果が無い場合��別のキーワードや、一般名称で検��してみてくだ��い

GEヘルスケア実施
アルツハイマー病等の神経疾患に関する
世界10カ国意識調査

~世界で約7割が「知ることの価値」を重視

GEヘルスケア(本社:英チャルフォントセントジャイルズ、プレジデント兼CEO:ジョン・ディニーン)は、日本を含む世界10カ国10,000人の成人を対象に、現在治療法のないアルツハイマー病やパーキンソン病を含む神経疾患に対してどのような考えを持っているのかを探った「The Value of Knowing(知ることの価値)」に関する意識調査を実施し、2014年8月にその結果を発表しました(調査概要は次ページ参照)。

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:川上潤)は、同調査の結果から日本に関する項目を抽出し、海外の結果との比較を行いました。その結果、グローバル同様に、現在治療法がない神経疾患に関しても積極的に対処できるよう、罹患の事実や病状を知りたいと考える人が多いことが明らかになりました。

1.  日本人の大多数は、「治療法がなくても病状を知りたい」

「ご自身が神経疾患(パーキンソン病やアルツハイマー病など)を患った場合、治療法がなくとも病状を知りたいですか?」との設問に対し、日本では66%とグローバル同様に大多数が「知りたい」と回答(グローバル平均:74%)。一方、「知りたくない」と回答した日本人(13%)は、その理由として「心配になるだけで何もできないから」「治癒できないと知ることでショックを受ける」など、病状を知ることによるストレスや不安を挙げている。
また、そうした疾患の症状や兆候が表れる前に早期診断が受けられることに関して肯定的な人は、日本では70%と10カ国中最も少なく、(グローバル平均:83%)「わからない」とした人も27%と他国と比較して最も多かった。

2. 病状を知りたい理由は「詳細な情報を得た上で決断することができる」が最多。

治療法がなくとも自身の病状を知りたい理由を聞いた質問に対し、グローバルで最も多かった回答は「病状を管理しやすくするための治療を始められるから」(71%)だったが、日本では40%。日本では、「詳細な情報を得た上で決断することができる」(54%)、「病気の影響を軽減できるような生活習慣に変えることができる」(52%)が上位だった。

3. 「身近な人の病状について知りたい」のは男性より女性

「身近な人が神経疾患を患った場合、治療法がなくともその病状を知りたいと思いますか?」との設問に関して、日本では71%と、やはりグローバル同様に大多数が「知りたい」と回答(グローバル平均:81%)。男女別で見てみると、「知りたい」と回答した女性は75%、男性は66%。グローバル平均の女性84%、男性76%という結果同様に、女性の方が身近な人の病状を知りたいと思う人が多かった。

4. 早期発見のための検査は「保険でカバーされるべき」で「自己負担はしたくない」日本人

「治療法のない神経疾患の早期発見のための検査は、政府または民間などの健康保険でカバーされるべきだと思いますか?」との問いには、グローバルで94%、日本では95%と共に大多数が「カバーされるべき」と回答。一方、「保険でカバーされなくても早期診断のために費用を自己負担してもよいと思いますか?」との質問に対し「はい」と回答した人は、日本では29%と、アメリカ(27%)に次いで少なかった(グローバル平均:51%。最も「はい」が多かったのは中国の83%)。


毎年、9月21日は、「国際アルツハイマー病協会」および世界保健機関(WHO)により「世界アルツハイマーデー」と定められています。現在、世界では4,400万人近くの人々が脳疾患を患い、人口の高齢化に伴い20年後にはこの数字は2倍になると予想されています。*1
GEヘルスケアは、脳内をより鮮明に描出できる画像診断装置や造影剤、ソフトウェアなどの提供により、医療従事者のよりよい患者ケアをサポートしています。また、2010年から2020年の10年間で、脳疾患の分野において500億ドル以上の投資を行う予定です。この投資には、脳疾患診断のための新たなソリューション開発や一般に向けた啓発活動、すでに進行中の研究の拡大等が含まれます。対象疾患には、心的外傷後{しんてき がいしょう ご}ストレス障害{しょうがい}(PTSD)、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、脳卒中、外傷性脳損傷が含まれます。
認知症患者数が約440万人*2とも言われる日本においては、GEヘルスケア・ジャパンは、2014年8月より、弘前大学や青森県等とともに、アルツハイマー病を中心とする脳疾患の予兆発見および予防法創出のための共同研究プロジェクトを行っています(後述「参考情報」参照)。

*1 世界保健機関(WHO) 2012年Fact Sheetより
*2 厚生労働省 社会保障審議会介護保険資料 2014年9月

<調査概要>

調査対象国:オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、日本、ロシア、韓国、イギリス、アメリカの計10カ国
サンプル数:10,000サンプル(各国約1,000サンプル)
調査方法:インターネット調査
調査時期:2014年6月
調査実施元:ミルワード・ブラウン(Millward Brown)
*GEヘルスケアが発表した英語版プレスリリースはこちらをご覧ください。


Q】「ご自身が神経疾患(パーキンソン病やアルツハイマー病など)を患った場合、治療法がなくとも病状を知りたいですか?」(単一回答)

Neuro1

Q】ご自身が治療法のない神経疾患を患った場合、その事実を知りたいと思われる理由は?
※各国で割合の高かった回答上記3つを抽出しています。(複数回答可)

Neuro2


【Q】身近な人が神経疾患(パーキンソン病やアルツハイマー病など)を患った場合、治療法がなくとも病状を知りたいと思いますか?(単一回答)

Neuro3


【Q】早期診断に関して政府または民間の保険でカバーされるべきと思いますか?(単一回答)

Neuro4

【Q】関して政府または民間企業により保険で助成されなくてもご自身で早期診断をされますか?(単一回答)

Neuro5

<参考情報>
産官学連携プロジェクト~脳科学研究とビッグデータ解析の融合による
画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発を目指す
※8月26日リリース発表済(http://www3.gehealthcare.co.jp/ja-jp/news_and_initiatives/2014/press19)

国立大学法人 弘前大学とGEヘルスケア・ジャパン株式会社は、アルツハイマー病を中心とする脳疾患の予兆発見および予防法創出のための仕組み構築に向けた共同研究契約を締結し、このほど調印に至りました。
この共同研究は、文部科学省と独立行政法人 科学技術振興機構が主導する全国12拠点でのセンターオブイノベーション(COI)プログラムの一拠点として採択された「脳科学研究とビッグデータ解析の融合による画期的な疾患予兆発見の仕組み構築と予防法の開発」プロジェクト(以下、本プロジェクト)にGEヘルスケア・ジャパンが参画するもので、両者は共同で脳疾患予兆法の開発に挑みます。本プロジェクトは、マルマンコンピュータサービス株式会社の工藤寿彦常務がプロジェクトマネージャーを務めており、GEヘルスケア・ジャパンはマルマンコンピュータサービスや他の参画機関、青森県と共に、弘前大学のイノベーション創出活動を推進していきます。

本プロジェクトでは、弘前大学が行ってきた「岩木健康プロジェクト」による過去9年にわたるコホート研究データ(延べ10,000名、健康情報360項目)に、本年の住民検診から得たデータ(約1,200件、600項目)が加えられたビッグデータの解析をGEヘルスケア・ジャパンが担い、認知症を中心とする脳疾患の予兆を発見するためのアルゴリズム・ソフトウェア開発を行います。これまでに、住民の生活データ、健康データ、医療データ、ゲノムデータを組み合わせた、ここまで多岐にわたり、しかも長期間に及ぶデータは世界にも類を見ないもので、認知症研究への可能性が大いに期待されます。弘前大学、青森県およびGEヘルスケア・ジャパンは、急激な高齢化が進む中、「いかに長く生きるか」から「いかに健やかに老いるか」への考え方のシフトによる、高齢者の活力ある生活のための社会づくりを、課題先進国としての日本が率先して取り組むべき課題の一つととらえ、疾患の早期発見・早期介入の実現をめざします。