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第25回GEヘルシーマジネーション大賞 結果発表

大賞は福井県在住の澤崎誠さん、優秀賞は慶應義塾大学医学部の高須正太郎さんに
福井大学医学部地域プライマリケア講座と石巻市立病院開成仮診療所に受賞者より寄付金贈呈

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、社長:川上潤)は本日2月27日(水)、「第25回GEヘルシーマジネーション大賞」の受賞3作品を発表しました。
大賞には福井県在住の澤崎誠(さわざき まこと)さんの「かかりつけ医・専門医・調剤薬局のネットワーク化と地域支援」(一般部門)、優秀賞には慶應義塾大学医学部医学科4年の高須正太郎(たかす しょうたろう)さんの「個で診るプライマリケアから組織で診るプライマリケアへ~長野県佐久で発見したプライマリケアの将来像~」(医療部門)が選出されました。さらに、一般投票で最多得票を獲得した日本医科大学医学部医学科6年の吉田常恭(よしだ つねやす)さんの「見守る社会、一人にしない社会」(医療部門)が、審査員特別賞に選ばれました。当初は大賞と優秀賞の2作品を選出する予定でしたが、本年度は甲乙つけがたい秀作が多数寄せられたことから、新たに審査員特別賞が設けられました。

GEヘルシーマジネーション大賞は、当社の創業5周年記念として1987年に開始されて以来、25年間にわたり開催しているヘルスケアに関するアイデアコンテストです。日本が抱える医療課題の解決に向けた提言を募り、幅広く社会に還元することで、日本の医療の将来像に対する関心を喚起し、世界に通用する新たな医療モデルをともに創り上げていくことを目的にしています。
当社は現在、「Silver to Gold(シルバー・トゥ・ゴールド)」戦略*1のもと、アルツハイマー病や肝臓疾患などの慢性疾患の早期発見・早期介入に向けた「疾患アプローチ」、地域医療連携の促進を支援する「ヘルスケアIT」、ならびに患者さんに最も近い医師がより高度なテクノロジーを活用し、専門性を持つ医師や介護士などとつながりながら、地域コミュニティ全体の健康を継続的にモニターする「プライマリ・ケア」を3つの重点分野に定め、日本が世界に先駆けて迎えた超高齢社会のニーズに応える医療ソリューションの開発・提供を推進しています。
この一環として、25回目を迎えた今回のGEヘルシーマジネーション大賞では、「一人ひとりの健康を身近で支える医療 ~ 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」をテーマに、少子高齢社会における医療の重要な柱の1つとなると見込まれるプライマリ・ケアに関する提言を募りました。

大賞を受賞した澤崎さんは、一人暮らしも可能な92歳の母親の抱える不安や不便さを例に、「身近にあって、何でも相談に乗ってくれる総合的な医療」というプライマリ・ケアを実現するためには、「現行の法制度の枠を越えて、患者中心に医療体制を見直すことが必要」と説き、医療機関を中心とする調剤薬局や行政のネットワークの構築を提案しています。
優秀賞を受賞した高須さんは、自身の実体験や気づきをもとに、プライマリ・ケアは「個でなく組織で患者さんを診ることが大切」と考え、医師から介護士、栄養士までを含めた多職種間連携による包括ケアとクラウドによる患者さん情報の共有を可能とするシステムを提示。これに伴い、「たくさんの人が1人の患者さんを見守る、という理想的で持続可能なプライマリケアを実現できる」と結んでいます。
審査員特別賞の吉田さんは、日本が迎える「未曾有の超高齢社会」では、「高齢者の方々を『見守り、一人にしない社会』の実現」が不可欠と説き、そのためにはプライマリ・ケアが、「地域と連携して予防・有事の際の援助・介護の3つの観点から見守る必要がある」と、地域コミュニティとの連携の重要性を訴えています。

審査員を務めた一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会の丸山泉 理事長は、「医療職である自分は、医療の現場における経験値からのバイアスのかかった医療界の常識にとらわれてしまう。一般部門の皆さんのそれぞれが、素直に本質をついていることが特に印象深かった」と今回の応募作品について振り返りました。同じく審査を担当した岩手医科大学の小川彰 学長 兼 理事長は、「今回のテーマが『現代社会において、緊急に解決しなければならない、極めて大きな問題』」であり、「今後とも解決法を模索し続けるべき大問題である事をあらためて示した」と総括しました。

また本大賞では、大賞と優秀賞の受賞者が賞金の一部を本人が指定したプライマリ・ケア関連施設・団体・機関に寄付するというプログラムを設けています。このプログラムに則り、大賞受賞の澤崎さんは福井大学 医学部 地域プライマリケア講座に、優秀賞受賞の高須さんは石巻市立病院開成仮診療所に、それぞれ本日寄付金を贈呈しました。
福井大学医学部 地域プライマリケア講座は、福井県高浜町の地域医療再生に向けて、2009年3月に開設された全国初となる市町村単独の医学部寄附講座です。住民―行政―医療者が三位一体となって医学教育・住民啓発に取り組み、一歩先行く地域医療を高浜町から全国へ展開することを目指して、「診療」「教育」「研究」を中心に活動を展開しています。
石巻市立病院開成仮診療所は、同市の仮設住居入居者に対する医療の供給を確保するとともに、今後市立病院が再建されるまでの間に、市民の健康に対する不安の解消と潜在化している医療ニーズに応えることを目的に、2012年5月に診療を開始しました。現在、内科診療のほか、訪問診療を実施しています。また厚生労働省の補助事業である「在宅医療連携拠点事業」を受託し、地域での多職種協働による包括的かつ継続的な在宅医療の提供に取り組んでいます。

受賞作品、ならびに寄付金贈呈を含む本大賞の概要の詳細は、同封の『受賞提言集』、または専用ホームページ:www.gehealthcare.co.jp/company/hmaward/をご覧ください。

第25回GEヘルシーマジネーション大賞・概要

主催: GEヘルスケア・ジャパン株式会社
後援: 厚生労働省・一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会・公益社団法人日本看護協会
特別協賛: 公益財団法人消費者教育支援センター
協力: 日本GE株式会社
募集テーマ: 「一人ひとりの健康を身近で支える医療 ~ 少子高齢社会におけるプライマリ・ケアのあり方とは?」
募集期間: 2012年8月13日~2012年11月5日
審査員: 丸山泉 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 理事長
小川彰 岩手医科大学 学長 兼 理事長
有馬真喜子 公益財団法人消費者教育支援センター 顧問
多田荘一郎 GEヘルスケア・ジャパン株式会社 超音波本部長
賞・賞金: ◆ 大賞(1名):賞金50万円 + 寄付金10万円
◆ 優秀賞(1名):賞金25万円 + 寄付金5万円
◆ 審査員特別賞(1名):賞金10万円
(寄付金は受賞者指定のプライマリ・ケア関連施設・団体・機関に寄贈)
応募総数: 139編
ホームページ: www.gehealthcare.co.jp/company/hmaward/
*1: Silver to Gold(シルバー・トゥ・ゴールド)は、GEの世界戦略『ヘルシーマジネーション』にもとづき、現在国内で展開している中長期戦略。世界に先駆けて日本が迎える超高齢社会を踏まえ、高齢化に伴う課題を解決するソリューションを総合的に開発・提供することで、高齢世代(シルバー)の生活の質(QOL)を高め、幸せな輝かしい人生(ゴールド)を送れるようにしようというもの。加えて、当社では超高齢社会に適したビジネスモデルを世界に先駆けて日本で創り、この日本発のモデルを日本の後に高齢社会を迎える世界各国に展開することを目指しています。
当社では「プライマリ・ケア」の表記を使用していますが、作品や団体名等については、そこで使用されている表記をそのまま記載しています。

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