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ポケットに入る超音波診断装置「Vscan Extend」新バージョンをリリース

~医療の“質”と“アクセス”の向上を目指して~

医療課題の解決に取り組むヘルスケアカンパニー、GEヘルスケア・ジャパン株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長兼CEO:多田荘一郎)は、病院、クリニック屋内外を問わず様々な医療現場で利用されている、ポケットに入る超音波診断装置「Vscan Extend」(ヴィースキャン・エクステンド)の最新バージョンである「Vscan Extend R2」(ヴィースキャン・エクステンド・アールツー)を発売開始、さらに医療の質とアクセスの向上に貢献致します。

Vscanシリーズは2010年の発売以来、日本国内の販売実績は6,500台を超えています(2018年10月現在)。ポケットに入るサイズのVscan Extendは起動時間わずか1秒(フリーズモード時)、小型でどこへでも持っていける機動性によって診療をサポートし、医療の質の向上や効率化に役立っています。訪問診療の現場、迅速な診断を求められる救急、外来診察室、病棟のベッドサイド等で身近で手軽なエコーとして活用され、高いご評価を頂戴しています。

この度、発売する新バージョンの「Vscan Extend R2」は、プライマリ・ケアにおけるVscanの活用のステージをさらに一段上げてより臨床にフォーカス、従来よりさらに診断に貢献する新機能を数多く装備しました。約450gの軽量ボディ、使いやすく見やすい5インチディスプレイなど、プライマリ・ケアに求められる高い可搬性と画像クオリティを維持しながら、診断時に役立つ定量的なアプリケーションなどを新たに搭載。医師間、施設間の連携にも活用できるポケット型超音波診断装置です。

イメージ写真:ポケット型超音波診断装置「Vscan Extend(ヴィースキャン エクステンド)」

自動画像最適化機能(Auto Optimize)
超音波検査では、患者さんの体質、体型に応じて描出される画像の輝度の調整・操作が難しい場面があります。その課題に対して、Vscan Extend R2の自動画像最適化機能(Auto Optimize)は細かい操作の必要なく、ボタン一つで自動的に適切な輝度の調節が可能となります。検査中に描出する画像が変わった場合にも、適時適切な輝度に調節して最適な画像を提供します。

心臓超音波検査アシスタント機能(Scan Coach)
心臓超音波検査(以下、心エコー)のアシスタント機能(Scan Coach)は、観察したいスキャン方法をわかりやすくアニメーションで解説してくれる機能です。加えて、お手本となるサンプル画像と、一般的な症例画像および実際の検査画像を比較・参照しながら検査を行うこともできます。
これから心エコーを学ぶ研修医や医学生への教育、トレーニングへの利用も考えられます。

検査手順の保存機能(Protocol Creator)
検査手順の保存機能(Protocol Creator)は術者の独自の検査手順を作成し登録することができる機能です。保存・呼び出し後は本体がその手順通りに検査をナビゲートしてくれます。この機能により、たとえ多くのスタッフがいる施設においてVscan Extend R2を使用した超音波検査の実施においても、安定した検査が可能となります。検査に集中することができ、検査の精度向上が期待できます。

左室駆出率の自動解析機能(LVivo EF) 左室駆出率の自動解析機能(LVivo EF)は心エコーの左室の機能を評価する上で重要な計測の一つである駆出率を自動的に計測します。診断に適切となる画像を描出した後、解析のボタンを押すだけで自動的に心内膜をトレースし、最大容積と最小容積、そして駆出率を算出します。簡単でありながら定量性、客観性の高いデータが得られます。

肺野領域のMモード(Lung Mモード)
肺野領域のMモード(Lung Mモード)では、Mモードにより胸膜の状態を細かくみることが可能です。このMモードは肺エコー専用の機能で、気胸の有無の確認などへの利用が期待できます。また、肺プロトコールとの併用により救急救命室での迅速かつ的確な判断をサポートしてくれるでしょう。
Lung Mモードは、リニア探触子選択時の肺プリセット、セクタ探触子選択時の心臓プリセットでご使用いただけます。

モニター出力機能(Screen Mirror)
装置本体の画像を、接続ケーブルなしで外部モニターに表示できる機能です。これまでのVscan Extendは5インチの画面サイズで様々なシーンで、リアルタイムに画像診断が行えることが最大のメリットです。その一方で、同じ場所にいる医療スタッフや患者さん、患者さんのご家族と画像を共有することができませんでした。今回のモニター出力機能(Screen Mirror)はHDMIケーブルと市販のWIFIレシーバーを使用することで、大画面のモニターに検査の画像をリアルタイムに表示することが可能です。これにより医療スタッフ間のカンファレンスや患者さんへの検査の説明を行うことが、より便利になります。

製品概要
製品名: 汎用超音波画像診断装置Vscan Extend R2
発売日: 2018年11月16日(金)
本体サイズ: 168mm(縦)x76mm(横)x 22 mm(奥行き)
画面サイズ: 5インチ
重量: 441g(プローブを含む)
バッテリー持続時間: 60分
保存・記録: 装置本体、パソコン、DICOMサーバー、Cloud
医療機器認証番号: 第229ABBZX00030000号

GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ヘルス」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約2,000名、本社および60カ所の事業拠点があります(2018年4月1日現在)。ホームページアドレスはwww.gehealthcare.co.jp(ライフサイエンス統括本部:www.gelifesciences.co.jp

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